新年早々、インフルエンザに罹ってしまった。
3日連続の40度の熱。
かなりきつかった。
食事も喉を通らなかったし、寝るのでさえ体が芯から冷えて難しかった。
これが続くのなら生きるのは嫌だなと思うぐらいきつかった。
でも、そんな体験を新年早々にできたことで良かったと思う。
僕が休んでいた間の二人の子育ては妻がやってくれて、会社はチームのメンバーがやってくれた。
僕がいなくても世界が回ることに少しのがっかり感とそれ以上の安心感がある。
2025年は大きく飛躍する一年にする。
もう僕がいなくても会社は回る。というか、無理してそういう状態にした。
だから、 僕が新しく価値を作らないと会社が滅んでいくような状態になった。
素ヱコ農園=卵の会社からの脱却を図りたい。
そもそも、僕の強みは鶏を育てることではない。5年前は全く鶏すら触ったことなかった。
僕の強みは、文字通りゼロから何か作り出せたことだと思う。
今年は卵に匹敵する、いや、それ以上のものを生み出したいと考えている。
全くのゼロではない。
素ヱコ農園を立ち上げた経験があるし、そのお客さんもいる。
その資産をうまく活かして、今やっている養鶏とうまくシナジーを作り出したいと考えている。
いろんな生き方がある中で、田舎で生き生きと自分らしく生きていくという選択肢もあると思う。
僕はそんな生き方をして、とても楽しく充実した毎日を送れているし、そんな生き方をもっとスタンダートにしたい。
そのために仕事を行う。