「自分がトップじゃなかったら、この会社は伸びるだろうな」
そんなことを考えていた。
自分でも意識しないうちに会社が20名近い組織になっていた。
「組織をどう動かしていくか?」
という観点が抜けていて、チームがうまく機能しない状態に陥っていた。
そこで、急遽、チームづくりやリーダシップ、マネジメントの本を読むようになった。
本を読むのが辛かった。
マネジメントやリーダーシップなどを全く体験したこともないし、頭になかったので、理解に苦しむことばかり。
逆のことばかりしていた。
良い組織は主体性を発揮させれている組織
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主体性を育てるには、圧倒的当事者意識。
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当事者を持たせるためには、自分の人生の方向性と会社の方向性を一致させる。
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自分の方向性と会社の方向性を知るためには、自分を知る、そして、会社のミッションビジョンバリューを知ること
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自分を知るためには、さまざまな経験を積むこと、そして、内省すること
とにかく、個人のやりたいこと・できることと会社の方向性を一致させることが何より、重要だということ。
そのために何をしていくか?
色々とこれから変えていきたいことがある。
僕たちの組織というか、僕の特性なのか。
今の自分たちができるかできないかなんて、ほとんど関係ない。
それをやりたいかやりたくないか
ゴールに向かって近づくか、近づかないかで判断している。
だから、いつも苦労する。
だってできないことばかりだから。
僕の歴史はずっとそうだ。
起業した時も、売るものがなくて、結局、雑草を売っていた。
そこから、養鶏に転じて、今はお菓子を作ったりしている。
5年で、雑草屋さんからお菓子屋さんに変わったように、次の5年ももっと大きく変わっていたい。
時代がどんどん変わっていく。
だから、僕たちも変わっていかないといけない。
僕も変わっていかないといけない。
それが良いなと思う。