今、高校生の講話を考えている。
テーマは「希少性」について
なぜ、僕が新卒で大企業を蹴って、農業をやっているか?
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そういうテーマで考えていて、うちのチームに伝えたいことができたので、文章にしたいと思う。
仕事とは、価値を提供することだと思う。
みんな等しく頑張っている。
その中で、なぜ時給が違うのか。
それは提供している価値の大きさが違うからだ。
掃除をすることも価値だし、病気を治療していることも価値だし、書類を作ることも価値だ。
価値とは需要と供給で決まる。
市場において、どのくらいそれが求められていて、それが希少性が高いか?
掃除をすることは変えが効くが、掃除そのものの考え方を伝えて、それがクリティカルな人はそういない。
だから、コンマリは世界でヒットした。
仕事とは価値を提供することだから、どう価値を作れるかが大事だ。
会社にとって価値あることは何か
社会にとって価値あることは何か
価値を構成するにおいて、まず大事な要素が「希少性」だ。
ダイヤモンドは希少で、かつ、みんなが欲しいと思っているから価値がある。
希少になることはすごく大事な要素だ。
「新卒で、大企業を蹴って、全然儲かっていないばあちゃんのもとで、農家になった」
こういう存在はあまりいない。
そして、だから、講話に呼ばれる。
でも、会社員でも希少になることはできる。
換えが効かない存在になることはできる。
どうやったら、変えが効かない存在になれるだろうか。
僕が言ったことや気づいたことをやれる人は、なんとなく、替えが効きそうだ。
僕が気づいていないことや僕が知らないこと、僕ができないことを会社に持ってきて、成果を出せる人は、変えが効かない。
だから、価値があるし、評価されると思う。
もちろん僕が言ったことや気づいたことをやることはすごく重要だ。
その上で、
どうやったら、僕ができないこと・考えていないこと・気づいていないことをできるか?を考えてほしい。
そうやって、みんなが価値をどんどん提供できる組織になると、とても強いなと思う。
僕が提供できない価値を社会に提供するために組織を作っている。